明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。
私は仕事柄、開運や浄化についての質問を良くいただきます。 お客様が望まれる開運祈願をしてブレスレットを作り、お手元に届いてから遠隔を送るのですが、邪気払いを祈願内容に記載された方から幾度かメールやお電話で問い合わせをいただきました。
些細な思惑に囚われ、自責の念にかられている方も少なくありません。 やさしい気持ちにあふれているご相談者程悩まれてしまいます。 その優しさは素敵ですが、度が過ぎるのはいただけません。 もっと自分を信じて生きてください。
私のとっておきの方法をお教えします。 お正月は初詣やどんど焼きなど神社仏閣に出かける機会が多くなりますので、おみくじを引いてください。 吉の字が出て(大吉・吉・中吉・小吉・末吉など)、記載事項が喜ばしいのならそれを大切にしまっておきます。 金運が良いとなれば折りたたんで財布にしまい、失せものが出るとなれば引き出しに入れ、待ち人来るでは玄関の小物入れに忍ばせておきます。
反対に凶の字を引いてしまった場合は、傍の木の枝等に結び厄除けをします。 この時、よく見てみると凶だからと言ってすべてが悪く書かれていないことに気が付きます。 良く書かれていたことを思い浮かべながら、もう一度おみくじを引いてください。 そして吉が出るまで繰り返してください。
このときの注意は大吉・吉・中吉を引いた方は記載事項に少々不満があっても、それ以降はおみくじを引いてはいけません。来年までお待ちください。 結構楽しめますので、おすすめいたします。
老婆心ながら書き添えます。 決して遊び心でこっくりさんなどをしたり、恐怖スポット廻り等はなさらないように。
|